施術例

  • 60代・女性

    慢性のムチ打ち症・腰痛

    東京から来た60代の女性
    慢性のムチ打ち症
    腰痛が酷く、治療のために地方から東京に引っ越したという。
    この方は35才の時から本人の表現では「頭から足の先まで筋が一本通ったように」左半身に疼痛が出たと。昼間は大丈夫だが、夜になって就寝しようと横になると左半身に痛みとシビレが出るという。
    それは自律神経不全で緊張していた交感神経が緩み老廃物が一気に流れたのでしょう。整形外科は「ストレートネックが原因」といい、治療はしなかったという。
    原因が分からないまま、何軒も治療院通いをする。
    当院での1回目の施術は腰痛でした。2回目にムチ打ち症候群を確信しました。
    3回目に典型的なムチ打ち反応、熱感と痛みが出る。本人の話で小学生の時にマット運動で頭から落ちて気絶したことが有ったと。それ以後は中学生の時に腰痛が出ただけでしたと。しかし、まさか35才の時から20年以上も原因不明の痛みと付き合うとは思わなかったのでしょう。
    現在は原因の特定と患部に手当で改善して、通院はしていません。

戻る